ブックカバー歌川広重「京都名所之内清水」

2,200円（税込）

手摺り木版画

木に彫刻された絵柄を一色ごとに手摺りで紙に色づけていく伝統的な印刷技法

和紙

長い繊維が絡み合い高い強度と独特の風合いを持つ古来より日本で作られる紙

江戸時代の人気絵師・歌川広重が描いた京都の十風景からなる浮世絵シリーズ。
骨線（こつせん）とよばれる浮世絵の輪郭線の木版画をブックカバーに。
うららかな京の春、清水の舞台と桜を愛でながら極上の一献を料亭で味わう。
のんびりとした穏やかな春のひとときを描いた作品です。全10作品。

竹笹堂のブックカバーは、一枚一枚職人が木版画として摺りあげた和紙を使っています。

図案の凹凸は、木版画ならではの手触りで、使うほどに風合いが増します。
折りジワが気になれば、思い切ってよく揉むと、破れにくく柔らかな質感となります。

一般的な文庫本サイズ（高さ約15cm×幅約22.5cm）または、新書本サイズ（高さ約18cm×幅約22.5cm）に合わせて折り加工後にお届けいたします。ご希望のサイズをご指定ください。

また、文庫本サイズ・新書本サイズ以外の本にお使いになる場合や、パネルにして飾る、などの場合は折り加工をしていない約39cm×27cmの手摺り和紙をご用意しております。「浮世絵和紙」からご注文ください。

明治24年創業木版印刷工房「竹中木版」の4代目摺師・現当主。「現代の名工」「黄綬褒章」受章者。卓越した技術による作品は喜多川歌麿作「狐釣之図」「蹴鞠之図」江戸時代製の原版摺りや京都仁和寺所蔵国宝「孔雀明王像」の世界最多約1400度摺り複製木版画復刻で功績を讃えられる。

数量	1枚
サイズ	文庫:約15cm×22.5cm 新書:約18cm×22.5cm （展開時：約39cm×27cm）
仕様	手摺り木版画・1色摺り文庫/新書折り加工済み
素材	和紙
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