手摺り木版画
木に彫刻された絵柄を一色ごとに手摺りで紙に色づけていく伝統的な印刷技法
和紙
表面がつるりとした白色の和紙で、発色、耐久性がよく、木版画に適している
「十三仏 阿閦如来」加藤光穂
物事に動じず、強い心を持って真理を見抜くといわれている阿閦如来(あしゅくにょらい)。左手は衣の端を握っておられます。
〔十三仏シリーズ〕
「十三仏」シリーズ
わたしたちにもっとも身近で馴染み深く、古くから信仰される十三仏。
中国から伝わった十仏の信仰が、中世以降に日本では独自の発展を遂げてきました。
それぞれことなる徳を持ち、この世に生きるすべてのものの守り本尊であるとともに、先祖供養の仏として知られています。暮らしにそっと寄り添う、癒しの木版画シリーズです。
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クリエーター 加藤光穂
竹笹堂木版デザイナー、木版スタイリスト。
専門学校でインテリアデザインを学ぶ。卒業後、和紙造形作家のもとで制作スタッフとして紙漉きや造形製作に携わる。その後、デザイナーとして、和菓子のパッケージやフリーペーパーの制作など、紙にまつわる現場で活躍。
竹笹堂木版画教室へ通ったことを期に、木版印刷の世界へ。和紙や商業デザインの知識を活かし、印刷技術の古きと新しきをセンスよくブレンドした木版デザインを創作している。また、プレスも兼任し、木版画の魅力をPRするとともに、現在の暮らしやインテリアにあう木版画や木版雑貨のスタイリングを提案している。
作者 | 加藤光穂 |
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数量 | 1枚 |
サイズ | 紙:タテ約27cm×ヨコ約19.5cm |
素材 | 和紙 |
仕様 | 手摺り木版画 |
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木版画 加藤光穂「十三仏 阿しゅく如来」 | |
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2,750円(税込) | |
商品番号 | ao-080011 |