手摺り木版画
木に彫刻された絵柄を一色ごとに手摺りで紙に色づけていく伝統的な印刷技法
京うちわ
京都で作られる細い竹ひごの両面に紙を貼り柄を差し込んだ伝統工芸品のうちわ
木版画「朝顔つなぎ」/原田裕子
夏の早朝、たおやかな蔓の先にたくさんの花を咲かせる朝顔。いくつも連なって咲く花をイメージしました。
京都手帖2011 月間カレンダー7月に掲載
木版画で涼をとる京うちわ
江戸時代から続く京うちわの老舗「阿以波」さんが1つずつ手作業で作り上げる竹笹堂のの京うちわ。
もともとは宮中でも使われていた「御所うちわ」をルーツとする京うちわは、和紙に絵柄を木版画で描き、骨の一本一本細部にまでこだわりぬかれた職人技で仕上げられています。
手に取るとしっとり肌になじむ感触は逸品です。
「あおいで涼」はもちろん、涼しげな木版柄に「目で見て涼」、ほのかに匂いづけされた「香りで涼」と、涼をとる仕草にも華やかさを与えてくれます。 普段使うものだからこそ、一つはほしい「ええもん」です。
スタッフおすすめの使い方
季節の絵柄が豊富にあるので、夏場だけでなく、専用のうちわ立てを使うとお部屋を飾るインテリアとしても一年を通して楽しむことが出来ます。
京うちわ 阿以波
元禄二年から続く京都の老舗京うちわ店。熟練の職人によって作られる京うちわは、涼を呼ぶ実用品としてだけでなく美術工芸品としても評価が高く、その技術を今に伝えるとともに、新たな「うちわ文化」の創造に尽力する。
阿以波 webサイト
数量 | 1丙 |
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サイズ | 高さ38cm×幅23.5cm |
素材 | 和紙 / 竹 / 木材 |
仕様 | 手摺り木版画 / 京うちわ / 箱入り |
製造 | 阿以波(京都) |
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京うちわ 朝顔つなぎ | |
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6,600円(税込) | |
商品番号 | uc-020002 |