手摺り木版画
木に彫刻された絵柄を一色ごとに手摺りで紙に色づけていく伝統的な印刷技法
和紙
表面がつるりとした白色の和紙で、発色、耐久性がよく、木版画に適している
「七福神 毘沙門天」加藤光穂
毘沙門天は、七福神の中で唯一の武将の姿をしています。右手に宝棒(鉾)を持ち、左手に宝塔を捧げて開運・勝運などを授ける神として信仰されています。厳しくも人々を見守るような憤怒(ふんぬ)の相を描きました。
〔七福神シリーズ〕
「七福神」シリーズ
七福神とは、幸福を招くという七人の神である大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)のことです。仏教の教えのひとつ「七難即滅 七福即生」に由来し、七福神を参拝すると難を滅して福をよびこむ、といわれています。中国やインドから伝わった神様たちで、恵比寿天のみが唯一の日本の神様です。それぞれに商売繁盛や開運招福、不老長寿などのご利益があり、お参りすることでその福を授かれるとして日本では古来より人気を博しています。
クリエーター 加藤光穂
竹笹堂木版デザイナー、木版スタイリスト。
専門学校でインテリアデザインを学ぶ。卒業後、和紙造形作家のもとで制作スタッフとして紙漉きや造形製作に携わる。その後、デザイナーとして、和菓子のパッケージやフリーペーパーの制作など、紙にまつわる現場で活躍。
竹笹堂木版画教室へ通ったことを期に、木版印刷の世界へ。和紙や商業デザインの知識を活かし、印刷技術の古きと新しきをセンスよくブレンドした木版デザインを創作している。また、プレスも兼任し、木版画の魅力をPRするとともに、現在の暮らしやインテリアにあう木版画や木版雑貨のスタイリングを提案している。
作者 | 加藤光穂 |
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数量 | 1枚 |
サイズ | 紙:タテ約27cm×ヨコ約19.5cm |
素材 | 和紙 |
仕様 | 手摺り木版画・1色摺り(藍) |
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木版画 加藤光穂「七福神 毘沙門天」 | |
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2,750円(税込) | |
商品番号 | ao-080014 |
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