
手摺り木版画
木に彫刻された絵柄を一色ごとに手摺りで紙に色づけていく伝統的な印刷技法

和紙
表面がつるりとした白色の和紙で、発色、耐久性がよく、木版画に適している
「River Kiyamachi」竹中健司
京都・木屋町の流れに寄り添う風景をモチーフにした作品。時間や光の移ろいとともに、街の表情は静かに変化していきます。響き合う色面やかたちは、具体と抽象のあわいを行き来しながら、川沿いに漂う空気や都市の中に息づく自然の気配を映し出す、静かな余韻を演出しました。
Creative Journey
- River Kiyamachi -
竹中健司 : 作家
夜の木屋町から 昼の木屋町へ
春は桜が咲いて木々たちがメインになる
花がない時期は 人工物の建物のために
自然の演出者となる
木版画作家 竹中健司
竹中木版の五代目。現当主竹中清八に幼少の頃から手ほどきを受け、木版印刷の技術を習得する。対象を大胆な構図や色彩で捉え、シンプルかつ奥行ある表現で独特の世界観を持つ。
京都を中心に各地で展覧会を開催し、作品の創作だけでなく、企業へ木版画を用いたデザインを提供するなど、新たな木版画の楽しみ方を提案している。
作品の一部はボストン美術館・ホノルル美術館で所蔵され、現地でのワークショップや木版画を通して交流を深め、日本国内外とわず精力的に活動する。
| 作者 | 竹中健司 |
|---|---|
| 数量 | 1枚(300枚限定) |
| サイズ | 画:約タテ24cm×約ヨコ17.8cm 紙:タテ約27cm×ヨコ約20cm |
| 素材 | 和紙 |
| 仕様 | 手摺り木版画 |
|
|
| 木版画 竹中健司「River Kiyamachi」 | |
|---|---|
| 41,800円(税込) | |
| 商品番号 | ak-010072 |





