手摺り木版画
木に彫刻された絵柄を一色ごとに手摺りで紙に色づけていく伝統的な印刷技法
越前和紙 奉書紙
福井県越前で作られる、上質の楮を使った木版画用紙として最高級の手漉き和紙
「color red Shirakawa」竹中健司
艶やかな芸舞妓たちが舞う京の花街、祇園。にぎわいを見せるこの街に静かにせせらぎを作る白川と、その後ろにそびえる東山の山々を鮮やかな赤で描いた本作。
多くの文化人たちがひとときを過ごした白川のほとりに立ち並ぶ店から楽しげな宴の音色が聞こえてきそうな風景。
木版画作家 竹中健司
竹中木版の五代目。現当主竹中清八に幼少の頃から手ほどきを受け、木版印刷の技術を習得する。対象を大胆な構図や色彩で捉え、シンプルかつ奥行ある表現で独特の世界観を持つ。
京都を中心に各地で展覧会を開催し、作品の創作だけでなく、企業へ木版画を用いたデザインを提供するなど、新たな木版画の楽しみ方を提案している。
作品の一部はボストン美術館・ホノルル美術館で所蔵され、現地でのワークショップや木版画を通して交流を深め、日本国内外とわず精力的に活動する。
作者 | 竹中健司 |
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数量 | 1枚(32枚限定) |
サイズ | 画:タテ35.5cm×ヨコ48cm 紙:タテ43cm×ヨコ55cm 額装時:タテ約51cm×ヨコ66cm |
素材 | 和紙(人間国宝9代目岩野市兵衛氏作 越前奉書紙) |
仕様 | 手摺り木版画 額装:アルミ製(専用マット付き) |
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木版画 竹中健司「color red Shirakawa」 | |
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434,500円(税込) | |
商品番号 | ak-020003 |