京都てくてく、
ひとめぐり。

京都の行事や四季折々の風景を描く竹笹堂の木版画を通して京の歳時記や、竹笹堂スタッフが季節にまつわるよもやま話をご紹介!
京都の街を旅する気分で楽しんで。

屏風祭

 コンコンチキチン♪祇園祭の季節がやってきました。宵山の山鉾や会所飾りの見物に併せて、おすすめなのが「屏風祭」。この時期、山鉾町にある旧家・老舗が所蔵する屏風や美術品、調度品などを飾り、表の格子戸を外して、お祭りを見物に来た人々にも通りから鑑賞できるよう公開しています。祇園祭を支えてきた京都の町衆の暮らしぶりや継承されてきた文化・もてなしを感じることができますよ。暑さが和らぐ夕暮れの頃にそぞろ歩いてみてはいかがでしょう?

季節の木版画「朱い星(ヒオウギ)」

祇園祭のしつらえに欠かせないのがヒオウギ。その昔、ヒオウギで悪霊を退散したという言い伝えから、厄除けの花として飾られるようになりました。

作者原田裕子

3,300円(税込)から

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吉祥鳥

屏風や掛け軸の絵には、鶴や龍、四季折々の花、祇園祭礼図など、おめでたいモチーフが描かれています。かつての京の町衆の経済力が感じられる秘蔵の品々が見られる機会です。

作者原田裕子

13,200円(税込)から

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Sakimatsuri Atomatsuri

長刀鉾を筆頭に四条通を中心に鉾が建ち並び、宵山には歩行者天国となり人々が集う前祭。室町通や新町通を中心に、いにしえの祭の情緒を感じる後祭。どちらも見逃せません!

作者竹中健司

26,400円 (税込)から

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