京都てくてく、ひとめぐり。
京都の行事や四季折々の風景を描く竹笹堂の木版画を通して京の歳時記や、竹笹堂スタッフが季節にまつわるよもやま話をご紹介!京都の街を旅する気分で楽しんで。
鴨川
京都の街中を北から南へと流れる鴨川。三条大橋から四条大橋あたりで見かける等間隔に座るカップル(最近では海外の人も!)や納涼床、鴨川デルタの飛び石(一度はやってみたい)が有名です。もちろん、地元の人たちにとっても憩いの場。四季折々の風景を眺めながらのお散歩やジョギング、はたまた自転車通勤の抜け道だったり。天気のよい日には座ってお弁当やスイーツを食べるのもおすすめなのですが、空飛ぶトンビ(とび)にはご注意を!隙あらば食べ物を頂戴しようと狙っていますよ。
kamosanjyo
鴨川を渡るとき、橋の上から北の方向を眺めると川の奥に連なる山が見えます。青々と見える晴れた日も墨絵のように滲んで見える雨の日もどちらもおすすめです。
作者竹中健司
6,600円
3.kakusu
京都の地図を見ると、鴨川はまるで「Y」の字のようです。でも、出町柳の合流地点までは別の名前があり、左側が加茂川、右側が高野川といいます。
作者野嶋一生
16,500円(税込)
Aosanjyo
三条から四条にかけての鴨川沿いには、京都の花街のひとつ、先斗町があります。時代を経ても鴨川から見るその雰囲気はいつも変わらないように感じます。
作者竹中健司
158,400円(税込)