小さな展覧会
竹笹堂のオリジナル木版画作品を毎月のテーマにあわせて展示中!店舗で実物をご覧いただけます。
松竹梅
冬の寒さに耐え緑を保つ松や竹、そして春に先駆けて咲く梅。これらを「歳寒三友(さいかんのさんゆう)」と呼び、逆境に負けない徳の象徴としたのが「松竹梅」の始まりだといいます。京都の玄関先を飾るのは、古風な「根引き松」。地に足がつくようにとの願いを込めた、京の街らしい実直な佇まいです。社寺や旧家に目を向ければ、門松の竹が凛と空を指し、家の中では「大福梅」を元旦の祝膳の初茶として飲み、無病息災を祈る。飾る、生ける、そして味わう。京都の正月には、暮らしを慈しむ豊かな知恵が息づいています。





