小さな展覧会
竹笹堂のオリジナル木版画作品を毎月のテーマにあわせて展示中!店舗で実物をご覧いただけます。
「紅葉狩り」・「桜狩り」
平安の昔、貴族たちは美しい桜や紅葉を求めて山野へ出向き、季節の移ろいを愛でたといいます。季節の植物を鑑賞しに出かけることを「狩り」にたとえたのが始まりだとか。やがて桜は里で咲くようになり、「花見」と呼ばれるようになりましたが、紅葉は今も山や庭園を歩いて楽しむため、「紅葉狩り」という言葉が残りました。11月の京都では、あちらこちらが紅葉の名所に。遠くまで行かずとも秋を感じられる「紅葉見」の季節が訪れます。





