小さな展覧会

竹笹堂のオリジナル木版画作品を毎月のテーマにあわせて展示中!店舗で実物をご覧いただけます。

「紅葉狩り」・「桜狩り」

 平安の昔、貴族たちは美しい桜や紅葉を求めて山野へ出向き、季節の移ろいを愛でたといいます。季節の植物を鑑賞しに出かけることを「狩り」にたとえたのが始まりだとか。やがて桜は里で咲くようになり、「花見」と呼ばれるようになりましたが、紅葉は今も山や庭園を歩いて楽しむため、「紅葉狩り」という言葉が残りました。11月の京都では、あちらこちらが紅葉の名所に。遠くまで行かずとも秋を感じられる「紅葉見」の季節が訪れます。

はらはら

見上げて眺める紅葉も、はらはらと舞い落ちる葉も、ただ赤く染まりゆくその姿が美しいのです。

作者竹中健司

26,400円(税込)

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Yasaka no to

清水寺から八坂の塔を越え円山公園へ、一度は訪れたい紅葉の名所です。

作者竹中健司

26,400円(税込)

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季節の木版画 吹き寄せ

紅葉・銀杏に松葉の葉。秋の落ち葉は色とりどりですね。

作者原田裕子

3,300円(税込)

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